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2005年12月 6日 (火)

シノルキス・パープラッセンス

Cyn.  purpurascens

マダガスカルの地生蘭です、20センチほどの大きな球根(バルブ)があり涼しくなる9月頃から芽が出て開花します。
夏は葉を枯らし休眠しています。
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濃い紅のブロッチが目を引きます
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中は水苔でやわらかく植えてあります。
芽出しは葉と共に花茎が伸びてきます、葉は30センチほどに伸び、
花の終わった後は邪魔ですが、暑くなるまで地下のバルブを太らせます。
冬は部屋に保護する程度で越冬でき、育てやすいです。
また、増殖も良いです。

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コメント

ヒャー、面白いランですね~!これもランなんですね~。生態はちょっとエビネ似?かしら~。ブロッチの濃い色や、セパル(?)の模様、花の中央のカニのハサミみたいな形も、葉っぱの巻き具合も面白いですね~。ウフフ*毎回ホントに楽しいです~!

投稿: sawa | 2005年12月 6日 (火) 11時40分

きれいですね。どちらかというと、ハベナリアに似た花かなあと思いました。でも、茎の基部と葉っぱを見ると全然違っていました。消毒もちゃんと施されているし、植え込み材料等にもozikoさんならでは!の心遣いが感じられます。

投稿: かな | 2005年12月 6日 (火) 19時36分

sawaさん、こんばんは。
エビネよりは、ウチョウランが近い仲間でしょうか。
近いと行っても遠い仲間(^^)
ウチョウランが好きだと、この花は気になる存在でしょうね、私も渋谷の蘭展で初めて見てメモしたものです。
ただ、葉っぱが大きいのよ(>_<)ゞ

かなさん、こんばんは。
ハベナリアも綺麗ですね、栽培は難しいと聞いてますが
消毒・・・芽出し時に水が溜まりやすいもので・・・

投稿: oziko | 2005年12月 6日 (火) 20時29分

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